ファンダメンタルズの入り口は「 リスクオンとリスクオフ 」

ファンダメンタルズの入り口は「 リスクオン と リスクオフ 」

 

こんにちは。

Do. です。

 

大統領選が近づいてきましたので

今日の動画ではファンダメンタルズについて話しています。

お伝えしたいことが多くて少し長くなりました^ ^

 

 

まずはいつものように、今週のデッド・オア・リッチの結果です。

 

・週間目標利益決済額:18,000 円 の口座

 

週末決済まであと少し、というところで終わっています。

CHFJPYの下落トレンドで、一時的に含み損が大きくなりましたが、

背水の陣エントリーが 2 度( 合計 3 回 )発動して逃げてくれました。

 

これまで公開してきた半自動の口座の公開は先週で終了とさせていただきます。

私としては、半自動の口座が一番面白いので、楽しみながらいろいろな実験をやっています。

今後、20 通貨ペア以上を 4 時間足を基本に監視しながら

水平線を使った裁量の順張りとデッド・オア・リッチの組み合わせを研究していきます。

 

基本になる水平線の引き方については、引き続き毎週の動画でお伝えしていきます。

また、半自動の取り組みを体系的にお伝えすることができるようになったら公開させていただくかもしれないので

楽しみにお待ち下さい。

 

 

今日のワンポイントレッスンは、ファンダメンタルズについてです。

私が環境認識の中で重要視しているのはチャート分析によるテクニカル要素ですが

ファンダメンタルズ要素についても様々な角度から確認はしています。

 

特に今年のように、コロナや大統領選がからむような特殊な要素が加わる場合は

ファンダメンタルズ要素の把握は重要になってきます。

 

チャート分析は過去データ、ファンダメンタルズ要素は現在から直近未来、

といった時間軸の違いもあります。

そして、それら全体を見ている市場参加者の心理も大きくレートの動きに影響してきます。

 

 

そんなたくさんのことを把握して分析するなんて難しくてできないですよ~~

という声も聞こえてきそうです^ ^

 

そこで、ファンダメンタルズの入り口だけお伝えしますね。

 

「 リスクオン と リスクオフ 」

聞いたことがある人も多いと思いますが、

この言葉だけ覚えておいてください。

 

「 リスクオン 」というのは、言葉をそのままの感覚でとらえると

リスクが大きい危ない状況のように感じてしまいますが、実際の意味はその逆です。

「 リスクをとってリターンを望むことができる 」と市場参加者が感じて

リスクが大きい株式市場や新興国通貨に資金が流れます。

 

一方、「 リスクオフ 」というのは「 リスクオン 」の逆です。

「 リスクを取るには危険な状況 」と市場参加者が感じて、

リスクが小さい債券市場などへ資金を逃します。

 

日本円も通貨の中では安全な通貨と認識されているので

リスクオフの時に買われて円高になる傾向があります。

 

 

ファンダメンタルズを考える時、

今はリスクオンなのか、それともリスクオフなのか。

まずこれを考えてみてください。

( このページの一番上に画像を掲載した NYダウ を見るとわかりやすいです:詳しくは動画で )

 

それによって、相場の世界への興味が湧いて面白くなってきたら

少しづつ幅を広げていけばいいです。

 

もし、興味を持てなければ深追いする必要はありません。

無理をして興味がないことに挑戦しても長続きしませんから。

 

 

まず、楽しくて興味を持つことに集中していきましょう。

 

 

 

それから、私自身のデッド・オア・リッチ運用時の通貨ペアやパラメーターの今後の変更についても

動画で詳しく話していますのでご覧ください。