MT4:チャートの組表示のデータをあっという間に復元する方法

MT4:チャートの組表示のデータをあっという間に復元する方法:2019.03.06

 

こんにちは。

Do. です。

 

昨夜の米指標直後には動きましたが

そのまま上昇の流れにはなりませんでした。

今朝になって 4 時間足ミドルを割って

少し下落傾向です。

 

とは言っても、

まだ昨日の安値にも届いていませんし、

レンジ継続といった形です。

 

 

月、火曜日の ゆったり V スキャル 無裁量の結果です。

 

USDJPY

 

EURUSD

 

USDJPY

 

EURUSD

 

ドル円、ユーロドルともに安心して見ていられるチャートでした。

トレンドでも少しはプラスになっているので

良い感じです。

 

昨日も、1 日かけてロジックの再確認をしていました。

半自動売買ツール用の設計図を作っているところです。

トレードの流れをフローチャートに落とし込んでいます。

 

フローチャートといっても

私が使っているのはマインドマップ。

 

長年、マインドマップを使っているので

こちらのほうが使いやすいので^ ^

 

 

一つ一つ確認していくと、

ここでこうなったら良いかも、、、とか

こんな時は優位性が強くなるから

ロット数を増やしても良いのかな、、、などと

いろいろな発想が生まれてきます。

 

こうして、半自動売買ツールを作ることは

ルールの厳格化と新たな発想にもつながるので

非常に楽しい作業です。

 

いずれ、ツールが形になってきたら、

バックテストを使って

いろいろなパラメーターのパターンでの検証が楽になります。

 

これも、とても楽しみです。

 

 

 

さて、今日のワンポイントレッスンでは

MT4 の組表示機能を使う時に

是非、やっておいて欲しいこと。

 

とても簡単ですが、

この作業によって、何度助けられたことか。

 

チャートの組表示機能というのは、

複数のチャートをひとまとめで記憶して設定しておける機能です。

 

とても便利な機能ですが、

一つ、使いづらいところは、

せっかく保存している組表示の設定が

今、使っているチャートそのものなので、

ちょっと間違ってチャートを消したりすると

消してしまったチャートを作って再設定をする必要があります。

 

つまり、保存している組表示そのものを使っているので

ちょっとでも間違った作業で

そのチャートの君合わせを変えてしまうと

保存していたはずの組表示は無くなってしまうんですね。

 

自分でカスタマイズして苦労して作った組表示を、

その一部だけとはいえ、また作り直すのは

結構、手間がかかってしまいます。

 

 

そこで、その手間を省くために

良いことを思いつきました。

 

組表示を作った時に、

全く同じものを、もう一つ作れば良いんだ!

 

ということです。

 

 

これを「 master 」という文字をタイトルに付け加えて

保存をしておけば、

もし、使っている組表示の一部のチャートを

間違って消したとしても、

すぐに復元ができます。

 

「 master 」の組表示を上書きすればいいだけですから。

 

 

ちょっと言葉だけで分かりづらい方は

是非、動画をご覧ください。

 

今では、

大切な組表示はすべて「 master 」を作っています。

 

これ無しではいられないです^ ^