FX:徹底的に自分の間違いを認め続けることが生き残る唯一の方法

徹底的に自分の間違いを認め続けることが生き残る唯一の方法:2019.01.01

 

こんばんは。

Do. です。

 

新年になりました。

今年もよろしくお願いします。

 

昨日の私の ゆったり V スキャル の結果です。

 

 

大晦日はチャートが動いていたのでトレードを行いました。

やはり、いつもとはちょっと違う動きでしたね。

ボラが極端に小さいかと思えば

急に動き出したり。

 

一気に反転することもあったので

このような時は、トレイリングストップがとても有効です。

昨日のトレードの決済は、すべて建値決済とトレイル決済でした。

 

エントリーだけして、後は時々見ているだけ

というのは楽です。

 

無裁量 週間成績の結果です。

 

USDJPY

 

EURUSD

 

USDJPY 表ロジックのみ

 

USDJPY 新ロジック(表ウラ統合ロジック)

 

EURUSD 表ロジックのみ

 

EURUSD 新ロジック(表ウラ統合ロジック)

 

今後、表ウラ統合ロジックを、新ロジックと呼ぶようにします。

昨日お伝えしましたが、

ゆったり V スキャル はもうすぐ販売を終了して

ゆったり V スキャル Pro に生まれ変わります。

 

ゆったり V スキャル Pro になってからは、Pro ロジックと呼ぶ予定ですが

Pro 公開はまだ先なので、それまでは新ロジックと呼ぶようにします。

(メンバーサイトではわかりやすくするため、早めに Pro ロジックという表記を使います)

 

今日のワンポイントでは、

珍しく投資関係の本を紹介しました。

 

『 一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学 』

cis さんという株メインの個人投資家さんが書いた本です。

 

ちょっと気になったので、買ってみたのですが

面白かったです。

 

 

なるほどなあ、と感じたのは、

自分の間違いを認めることの重要性を説いていたところ。

 

例えば、買った株が下がって損切りした後、

上昇し始めた時に再び買えるかどうか。

これが大きなポイントと書いています。

 

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まず、損切りする時点で自分の敗北を認めることになる。

買ったのは間違いだったと認めて撤退するわけだ。

 

そのあとで自分が売った値段よりも高い値段で再び買おうというのは

「損切りも間違っていた」と、

二重に間違いを認めることになる。

 

そこに抵抗を感じてしまう人もいるのではないかと思う。

でも僕はそれを気にしない。

 

いつも平気でやっている。

 

1 回ごとの売買で勝ち負けを考えていないから抵抗がない。

 

買った株が下がったら売るし、上がっている株は買う。

もちろん手数料もその分かかるけれど、

それが基本で、それを何回でも繰り返すしかない。

 

        『 一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学 』 cis 著 より

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実は、これをルール化したのが

ゆったり V スキャル の新ロジックになります。

 

トレンドロジックのエントリータイミングは

一般的にはやってはならない、と言われている

いわゆる「飛び乗り」。

 

それでもいいんです。

レートが下がっていることを認めたら

その時点でロングからショートに意識を変えるだけです。

チャートの動きを客観的に把握して

自分の間違いを素直に認める。

 

もし、それがダマシで終われば

早々に決済。

 

ただ、淡々と繰り返すだけです。

 

それができなければ

相場で生き残ることは不可能です。

 

 

cis さんのように裁量でそれができる稀有な人は別ですが

私のような凡人は、ルール化しないと

実践することは不可能です。

 

人としての本能に逆らう行為ですから。

 

 

どんな荒波が相場に来たとしても

その波に乗って生き残ること。

そして、ダメならすぐに離れること。

 

ルール化すればそれは可能です。