FX:あらゆる相場に対応できるロジックルールの構築は可能だろうか?

あらゆる相場に対応できるロジックルールの構築は可能だろうか?:2018.12.28 今日のライン

 

こんにちは。

Do. です。

 

荒れた年末相場となりました。

そろそろ今年の株式市場も終了ですが

なんとか 2 万円台を維持できるかどうか、

といった厳しい状況での大納会となりそうです。

 

ドル円も市場の混乱の影響でボラティリティが大きくなっています。

 

このような状況でも果たして機能するロジックなのかどうか。

先日、公開した ゆったり V スキャル の表ウラ統合ロジックにとっては

とても良い機会です。

 

後ほど詳細を掲載しますが、

昨日はドル円だけで 270pips 超え、

ユーロドルとドル円を合わせると 340pips という結果でした。

 

荒れ方にもよりますが、

このロジックは、ある程度荒れてくれたほうが

利益は大きくなる傾向です。

 

 

昨日の私の ゆったり V スキャル の結果です。

 

 

 

無裁量 成績の結果です。

 

USDJPY

 

EURUSD

 

USDJPU 表ロジックのみ

 

USDJPY表ウラ統合ロジック

 

EURUSD 表ロジックのみ

 

EURUSD 表ウラ統合ロジック

 

表ロジックのみでは、久しぶりに

ファーストポジションからサードポジションまで

完全ロスカットになりました。

 

ところが、同じチャートで

表ウラ統合ロジックの場合は、これまで検証してきた中では

1 日あたりの獲得 pips が最高で、+272.1pips という結果になっています。

 

表のみ、と統合ロジックの差は、

実に 379.5pips もあります。

 

表の損失を利益に変えた上で、

ほかの場面でも利益を積み重ねた結果です。

 

 

FX のロジックには大きく分けると

レンジ向けのロジックとトレンド向けのロジックがあります。

それぞれの相場に合わせて使い分ける必要があります。

 

ただ、レンジかトレンドか、曖昧な相場、

というのもたくさんあります。

 

そんな時はどのロジックを使っても機能しない、、、

といった状況になることも多いんですね。

 

そして、初心者のほとんどが

今、レンジかトレンドか、見分けることができない、

という事実。

 

これができないと、どのロジックを使ったら良いかわからないので

トレードのスタートラインに立つことすらできない状況。

 

曖昧な状況なので、

これでいいかな、といった軽い気持ちでロジックを選択して

しまっています。

これでは継続した結果が得られることはありません。

 

 

では、どんな状況であっても対応できるロジックは存在するのだろうか?

 

その疑問の一つの答えが

表ウラ統合ロジックです。

 

表とウラはそれぞれ独立したロジックですが

同時に使うことで、表ロジックの損失を早めに確定して

ウラロジックの利益を増やす、といったことも可能になりました。

 

年末年始の特殊な相場で

どのような結果を残してくれるのか。

 

公開直後のタイミングで

その結果を見ることができるのはありがたいです。