FX:1分足の足確定ルールを疑ってみる

1分足の足確定ルールを疑ってみる:2018.10.25 朝のライン

 

おはようございます。

Do. です。

 

NY ダウがまた、大きく下落しました。

日中はドル高で上昇傾向だったドル円ですが、

リスクオフ状態になって円高方向に流れています。

VIX 指数は 25 まで上昇しました。

 

すでに日経平均 CFD は大きく下げていますが

今日の 9 時以降の日経平均の動きに注目です。

 

 

昨日の私の ゆったり V スキャル の結果です。

 

 

 

 

 

 

 

今日のワンポイントレッスンは

1 分足のローソク足確定というルールについての考察です。

 

ゆったり V スキャル の応用ルールに、

「 足確定ルールのあと、本来なら次の足の頭でエントリーですが、

ちょっとだけ待ってみる 」というルールを公開しました。

 

私自身は ゆったり V スキャル を開発した当初から使っている

応用ルールになります。

 

1 分間で区切られたローソク足というのは、

チャートを見る私達の都合で区切っているだけです。

ランダムに動き続ける相場にとっては、

1 分ごとの区切りというのは、何の意味もありません。

 

バイナリーオプションの場合は、

取扱業者のシステム内での取引になるので

1 分足確定でサインを出すツールを使っている人が多い場合は

足の頭というのは約定しづらくなるような事もある、

ということは聞いたことがあります。

 

ただ、FX の場合は、1 分足確定でアクションを起こす人の割合を考えると

相場に影響を及ぼすとは考えられません。

 

そこで、足確定でアクションを起こすルールには

タイミングとしての優位性は無い、ということになるのではないか?

という仮設が浮かんできます。

 

ルールとしては、アクションを起こすタイミングを決めなければなりません。

そこで、1 分足確定ということをベースでは使って、

実際は、リアルタイムのチャートを確認してアクションを起こすほうが

良いのかな、と思って採用していたルールになります。

 

足確定のあと、ほんのちょっと様子を見るだけで

逆行でのエントリーを避けたり、

利を伸ばすことができれば良いかな

と思っています。

 

もちろん、逆の場合もある、ということをご理解の上で

試してみてください。

 

基本の、足確定のルールでの取引を確実にできるように

なってからの実践にしてくださいね。

 

もちろん、足確定という明確なルールのほうが気が楽、

という方はそれで結構です。

 

応用ルールなので、無理に使う必要はありません。

私が使ってプラスになる可能性があるものは

今後も公開していきますが、

自分のスタイルが一番重要です。

 

応用ルール、自分ルールについては

肌感覚が合致しているものだけお使いください。