FX:ダマシの本質は自分の主観が作り出す?

ダマシの本質は自分の主観が作り出す?:2018.08.22 朝のライン

 

おはようございます。

Do. です。

 

昨日のドル円の印象としては

上昇してきたなあ、という感じでした。

ただ、全体を見るとそうではないんですね。

 

日中から夜にかけては上昇してきましたが

4 時間足のミドルラインを少し超えたところで止まって

下げてきました。

 

結果、全体の下方向への流は

まだ変わっていません。

 

明日の早朝 3 時には FOMC 議事録公表。

今週の大きなイベントの 1 つです。

 

何らかの流れができるのかどうか。

注意していきましょう。

 

 

今日のワンポイントレッスンはダマシについて。

昨日、ゆったり V スキャル の購入者の方から

矢印サインのダマシについてのご質問をいただきました。

 

私自身、矢印サインに対して、

ダマシ、という感覚がなかったので

非常にありがたいご質問でした。

 

ロジックを作る時、

優位性が高いものを選んでいくのは当然なんですが

どれくらいの優位性があるかは

正直わかりません。

 

バックテストをやっても、

それはバックテストでしかなくて、

今後もその結果が継続する保証はどこにもありません。

 

ただ、何かの根拠がなければロジックを作ることは不可能ですから(笑)

一応、インジケーターを使って組み立てて行くんですね。

一応です^ ^

 

そうして、テストをしていって

良い結果を出したものを抽出していくわけですが

あくまでも過去の結果でしかありません。

 

上に行くか、下に行くか、

というフィフティ・フィフティの確率論から見ると

数値に表れるかどうか、というくらい微妙な優位性でしかないと

私は思っています。

 

だからこそ、ファーストポジションは

7 分の 1 のロット数でエントリーするんですね。

 

最初の矢印の結果が正解かどうかは

誰にもわかりません。

 

結果的に、7 つのポジションでプラスにできるかどうか。

そして、最終目標としては、

1 ヶ月間のトレード結果をプラスに持っていけるかどうか。

 

そこまでのスパンで考えないと

トレードは出来ません。

 

 

一つ一つのトレード結果に

一喜一憂してしまいますが、

そのトレードは、1 ヶ月間の数百のトレードの中の

1 つでしか無いのです。

 

数百分の 1 でしかない。

 

これを身体に染み込ませましょう。

 

ロスカットになっても痛くも痒くもありません。

 

まずは、最低限の目標を月間プラスに置いておく。

そうすると楽です。

 

どんな事があっても

1 ヶ月でプラスになる、という確信を持つこと。

 

その確信があれば

安心してトレードを継続することが出来ます。

 

裏を返せば、その確信を持つことが出来ないのなら

ちょっとルールを見直したほうが良いかもしれません。

( 年間プラスになれば良いという思考であれば問題ないです )

 

 

昨日の ゆったり V スキャル の結果です。

 

 

 

 

 

 

 

ドル円ではファーストポジションのロスカットがありましたが、

1 日の合計はプラスで終わっています。

 

ロスカットは当たり前。

という感じでトレードできると良いですね^ ^