【 FX 危険性 】体に染み付いた共通言語での理解

【 FX 危険性 】体に染み付いた共通言語での理解:2017.11.04 今週の振り返り

 

おはようございます。

Do. です。

 

昨日の米雇用統計では、流れができるところまでは

いきませんでしたね。

 

結局、4時間足のレンジの

上限下限を超えることができませんでした。

 

週明けはこのチャートポイントの外へ

動くことができるのかどうか。

ここに注目です。

 

 

今日のワンポイントレッスンは、共通言語について。

共通言語という表現をしましたが、

これは、言葉だけではありません。

 

意識についても同じです。

 

私が大工を始めた頃は

道具や材料の名前さえわかっていませんでした。

例えば、「 罫引き(けひき)とって 」と言われても

引きってどれのことだろう??

って感じですね。

 

全くわからないんです。

 

もちろん、言葉だけではありません。

最初はツーバイフォーからやり始めたので

床に寝かせた状態で壁を作ります。

この時、柱を並べていくのですが、

ただ、並べただけではいけないのです。

 

柱の上下、そして、反り具合を見ながら

どう並べるかを考えなければなりません。

特に両サイドの柱は前後の反りに加えて、

左右の反りも見ておかないと、後の作業が大変になります。

 

これは家を建てる時の建て方になりますが、

FX で言えば、手法や検証の仕方、

と置き換えてみると分かりやすいです。

 

 

私にとってはデモ口座で検証してわかったことしか

ライブ口座ではできません。

それは基本の基本で当たり前すぎるので

あえて言わなくても良いのかな、と思っていますが

果たして、聞いていただいている読者の皆さんとの

共通言語になっているのだろうか?

 

ということを真剣に考えていなかったかもしれません。

 

いつも同じことを言っているなあ、と思われるくらい、

大切なことは、何度も何度も繰り返して

お伝えする必要があるんだなと再認識しました。

 

そうして初めて共通言語になっていくのかな、

と感じています。