投資トレーニング通信 第 2 回:プロスペクト理論を受け入れ、欺く効果的な方法

第 2 回:プロスペクト理論を受け入れ、欺く効果的な方法

 

こんにちは。

Do. です。

 

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【 投資の本質は自然科学で証明できる 】

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本日は、8 回シリーズの第 2 回になります。

 

いよいよここから投資の本質へ入っていきます。

 

タイトルでもご覧いただいたように
プロスペクト理論についてのお話。

 

投資に興味がある方なら
プロスペクト理論については
ほとんどの方が耳にしたことがあると思います。

 

ウィキペディアによると

「 人間は目の前に利益があると、
利益が手に入らないというリスクの回避を優先し、
損失を目の前にすると、
損失そのものを回避しようとする傾向がある 」

 

人の本能から来ている行動の習慣です。

 

1979年に、
ダニエル・カーネマンとエイモス・トベルスキーによって
提唱された理論です。

 

この理論の内容については
検索すればたくさんのサイトが出てくると思いますので
ここでは割愛致します。

 

私が注目したいのは、
この理論の内容ではありません。

 

大きなポイントは、
心理学の視点からの考察だということ。

 

そして、さらなるポイントが
この理論を提唱したダニエル・カーネマンが
2002年にノーベル経済学賞を受賞したことです。

 

心理学者がなぜ、
ノーベル経済学賞を受賞するのでしょうか?

 

冷静に考えると、おかしいですよね。

 

まず、ここを掘り下げないと
プロスペクト理論と投資の関係についての本質は
見えてきません。

 

心理学者がノーベル経済学賞を受賞したということは
経済は人の心理で動いている、
という事実を明確にした、
と私は感じています。

 

皆さんはどう感じますか?

 

数字の世界のように思われてしまう経済の世界。
それが実は心理の現れでしかなかった・・・

 

投資の世界に置き換えても同じですよね。

 

ロジックをいくら追求しても
結果が出ない。

 

評判が良いという商材を購入しても
評判通りの結果が出ない。

 

私も何度も経験しています。

 

手法をいくら追求しても結果が出ないのは
心理が影響しているから。

 

そして、その影響している心理を
シンプルに表現したものが
プロスペクト理論というわけです。

 

プロスペクト理論の壁の向こう側にしか答えはない

 

これが事実です。

 

ジャングルで暮らしていた時代、
人は目先の利益をすぐに確定しないと
生きていくことはできませんでした。

 

今日、見つけた木の実が
明日もそこにある保証はありません。

 

また、損失そのものを回避しないと
生命の危険にさらされている自然界では
生き延びていくことができませんでした。

 

では、この遺伝子に刻まれた本能に
逆らうにはどうすれば良いのでしょうか?

 

答えはシンプルです。

 

自分の脳をだますのです。

 

私たちの脳は簡単に
だまされてしまいます。

 

実はこれも遺伝子にしかけられた
生存本能の一部なのです。

 

様々な危険を一度に察知して
その瞬間に判断を下して生命を守ることは
非常にエネルギーを使います。

 

そこで、経験してきた記憶から
大枠の部分は引っ張り出してきて
重要な一部分だけをその場で
判断するようになりました。

 

車の免許を取りに行った時のことを
思い出して下さい。

 

最初は一つ一つ考えながら
操作をしていたのに、
知らない間に何も考えなくても
運転ができるようになりましたよね。

 

これもその能力の一つです。

 

この能力を逆に使うことで
自分の脳をだますことができます。

 

私のトレードのメインは FX なので
メンバーさんにはまずトレーニングの最初に
「 負けて下さい 」とお伝えしています。

 

それも、
「 徹底的に負ける練習をして下さい 」と (笑)

 

逆に、負けようと思ってエントリーをしてみて下さい。

 

そうすると、簡単に負けることができない、
という事実も見えてきます。

 

このようなトレーニングを続けることで
「 損切 」は、「 損失 」ではない、
利益を得るための必要経費なのだ、という事実を
脳に知ってもらうことができます。

 

ある意味、脳をだまして、
脳内プログラミングを書き換えてしまうのです。

 

利益確定については、
その場での判断を放棄します。

 

私は圧倒的にメンタルが弱い人間です。

 

過去の私自身の投資で
十二分に証明されてしまったので
これは受け入れるしかありません。

 

そんな私にできることは
「 いざという時に、自分で判断をしない 」ことしか
選択肢は残っていませんでした。

 

そこで、優位性のある判断基準を
徹底的に探し続けました。

 

その結果、今では
全く自分で判断をしないで
利益確定をしています。

 

それは、判断することを
放棄したのではありません。

 

冷静な判断が可能な、
ポジションを持っていない時に
優位性のある判断基準にそって
セッティングする。

 

これを実践しているだけです。

 

こんな感じです。

http://fxdo.co.jp/%EF%BC%BFaudusd/

 

 

プロスペクト理論の壁の向こう側にある答え

 

せっかく投資の世界に一歩踏み出したのですから
まずはここを目指してくださいね。

 

継続安定した利益はこの答えの先にあります。

 

 

今日の話はここまでとなります。

 

それでは、引き続き、
ちょっと変わった投資のお話、
あと 6 回ありますので
お楽しみに。

 

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