FX:イギリス EU 離脱議会採決否決報道後のポンドドル上昇の理由は?

イギリス EU 離脱議会採決否決報道後のポンドドル上昇の理由は?:2019.01.16

 

こんにちは。

Do. です。

 

今朝の議会採決否決後、ポンドドルは急騰しました。

原因は、トゥスク EU 大統領のツイッターではないか

と言われています。

 

報道各社によって、トゥスク大統領の発言の取り上げている部分が違って

興味深いです。

ロイター

「合意が不可能で、合意なき離脱を誰も望んでいない状況であるなら、
唯一の前向きな解決策が何であるかを言う勇気があるのは誰だろうか」

ブルームバーグ

「今回の採決結果により無秩序な離脱のリスクが高まった。
起きてほしくないことだが、われわれはそれに備える」

 

上記の 2 つともカギカッコ内はトゥスク大統領の

ツイッターの内容部分です。

 

同じ大統領のツイッターですが

取り上げる部分が違うと、内容も真逆にとらえられてしまう場合もあります。

 

一部ではロイターで伝えられた部分が

EU 離脱撤回を意味しているとして好感され

ポンドが上昇した、とも言われています。

 

ポンド上昇の原因がどこにあるかはわかりませんが、

報道の内容を見ただけでは

投資の判断材料にはならないな、ということを

改めて感じました。

 

実際に目の前のチャートがどんな動きをしているのか。

そこにしっかりと視点をあわせて行きたいですね。

 

 

昨日の私の ゆったり V スキャル の結果です。

 

昨日は、この 1 本のみです。

日足のミドルを少し割っていたのですが、

直近安値まで届いていなかったので、サインで入りました。

 

無裁量 週間成績 の結果です。

 

USDJPY

 

EURUSD

 

USDJPY

 

EURUSD

 

昨日のドル円は厳しいチャートでした。

もう少しストップを広げてレンジロジックをロスカットしないで

トレンドロジックとの両建てにすれば成績は良くなるのですが

ちょっとルールが複雑になるので今は、まだこのままで行きます。

 

いずれ、トレンドロジック用の半自動売買ツールなど、

ツールが揃ってきたら考えていく予定です。

ルール通りのトレードがやりやすくなりますので。

 

まだまだ時間はかかりますが楽しみにお待ち下さい。