【 FX 】調子が悪いと感じる時は一度引いて長期足を確認する

【 FX 】調子が悪いと感じる時は一度引いて長期足を確認する:2018.05.22 朝のライン

 

おはようございます。

Do. です。

 

111 円に乗せてきたドル円。

昨日の日経平均も上昇してきましたね。

 

4 時間足でもまだトレンドですが

1 時間足ではトレンドが崩れてきました。

 

まだまだロングサイドが上乗せしてくるのか。

それとも利益確定売りとショートサイドの反転攻勢が見えてくるのか。

 

米長期債主導のような形で動いてきた為替。

明日の FOMC 議事録公表で流れが変わってくるのか。

今日の下落の可能性がある動きも合わせて見ていきましょう。

 

 

今日のワンポイントレッスンでは、ちょっとしたメンタルの話です。

 

トレードに焦りは禁物です。

 

焦りが出てきているということは、

そもそもトレードの想定やルールが甘かったということになります。

 

早めにその間違いを認めるほうが傷口は浅くてすみます。

ところが、こういう時ほど冷静な判断が出来ず

どんどん損失をふくらます方向に行動してしまいます。

 

たまたまうまくいくこともありますが、

再起できないくらいの損失を被ることも多いです。

 

私もたくさん痛い思いをしてきました。

 

 

こんな時、冷静な判断を取り戻すために

できるだけ長期の時間足を見るようにしましょう。

 

そうすると、客観的に全体を把握することが出来ます。

冷静に判断せざるをえなくなります。

 

 

焦っている時は、とにかく一呼吸、置くこと。

 

全身の力をゆるめてリラックスしてください。

 

Relax の最初の Re は「後ろ」という意味があります。

ちょっと後に下がって全体を見渡してゆるんでみましょう。

 

見落としていたことが浮かび上がって来るかもしれませんよ。