【 FX 】一目均衡表は雲しか見ない

【 FX 】一目均衡表は雲しか見ない:2018.04.20 朝のライン

 

おはようございます。

Do. です。

 

昨日も朝一番では上昇したドル円ですが

その後はレンジ状態継続でした。

 

レートのステージは一段あがりましたが、

レンジであることに変わりはありません。

 

こういう時は、何かのきっかけで、一気に動き始めることもあります。

動き始めたら大きく伸びるかも知れませんね。

 

レンジ戦略は取り放題、という相場ですが

必ずトレンド発生のタイミングが来ますので注意していきましょう。

 

 

今日のワンポイントレッスンは一目均衡表について。

このインジケーターも皆さんご存知ですよね。

 

日本発のインジケーターでメジャーになっているものです。

一目山人というペンネームで都新聞の記者をされていた細田悟一さん考案です。

 

完全に理解するのは、非常に難解と言われていますが

私は雲しか見ません。

 

一目均衡表には、基準線、転換線、先行スパン、遅行スパンと

いろいろなラインがありますが、それらはすべて表示していません。

 

レートが雲の上にあるのか、それとも下にあるのか。

それとも厚い雲の中にあるのか。

 

これらを確認するだけです。

 

レートが雲の上にある時は、上昇傾向。

雲の下にレートがある時は下落傾向。

雲の中にある時は、方向感が定まりづらい。

 

下位足より上位足のほうが機能しやすい。

 

 

こんな感じで見ています。

 

そして、その雲を 1 本のラインとして見ているのが

SMA65 です。

 

SMA65 は雲と近い動きをするので、

よりシンプルに判断しやすい、という意味合いで表示させています。

 

 

また、現値より未来の時間軸に表示される、という点でも

雲は面白いですね。

 

 

 

 

さて、レンジ勝ち逃げ大作戦で使っていた資金管理ロジックを

半自動売買システム( RangeEA_Pro )に搭載した、プロトが完成しました。

 

これまでは紙に書きながら使っていた資金管理ロジックを

自動でシステムが行ってくれます。

 

負けたら次は何ロット、勝ったら次は何ロット・・・

こんな感じで管理してくれます。

 

私たちはレンジ戦略に適したチャートを選んで

自動売買スイッチをオンにするだけ。

これで勝率が 5 割を超えれば資金は増えていきます。

 

レンジ勝ち逃げ大作戦をブログで公開していた結果では

検証のためにあえて負けることもありましたが、

そのような状況を除くと勝率は 6 ~ 7 割くらいでした。

 

バックテストでの動作は確認できていますので

あとは実際に可動させて検証の上、

月末くらいまでにはメンバーさんへの公開が可能になると思います。

 

 

この資金管理ロジックに出会ったのは昨年の 9 月。

ある資産運用の方法に興味があって学んだスクールでした。

 

そのロジックの内容を知れば知るほど、

これは、FX でも活用できるな、

と感じてエクセルカリキュレーターを作ったのが昨年の 10 月。

 

やっと、半自動売買システム( RangeEA_Pro )に組み込むところまでたどり着きました。

私自身の中でロジックを精査することに時間がかかってしまいましたが、

プログラマーさんにもいろいろと無理を言ってしまいました^ ^

 

「 途中でリセットしたい時もあるので、

リセットボタンがあると良いなあ。」

といった感じで・・・

 

「 それでは、このリセットボタンにはグローバル変数を使いましょう。 」

といった説明を聞いても私の頭の中は

はてなマークばかり・・・(笑)

 

昨夜、ZOOM で説明していただいて

やっと理解できました。

 

 

資金管理ロジックを搭載した半自動売買システム( RangeEA_Pro )。

公開の準備ができましたら、

メンバーメルマガで連絡しますので

今しばらくお待ち下さい。