【FX】4月始まりの週、米雇用統計とパウエルFRB議長の発言までの流れ

【FX】4月始まりの週、米雇用統計とパウエルFRB議長の発言までの流れ:2018.04.02 朝のライン

 

おはようございます。

Do. です。

 

4 月の相場が始まりました。

まずは、今週末の米雇用統計までの流れ。

ここに注目です。

 

今のドル円は、4 時間足を見るとレンジの中間で

ミドルラインのサポートで反発しようとしているところ。

この反発で上昇の勢いを取り戻して

レンジ上限を突破していくのか。

 

それとも一時的な上昇に終わって

レンジの通常通りの動きに戻ってミドルを割って下限に向かうのか。

 

金曜日の雇用統計までの間にも

重要な指標発表があるので、それらの影響と

トランプ大統領、北朝鮮関係の動き。

 

後はNYダウと日経平均の影響。

 

これらが絡み合ってドル円チャートを形成していくと思います。

 

ただ、これらの影響があるということを

方向性の予測に使うことはありません。

 

動くか動かないか、というチャートのエネルギーの強弱の判断に使っていきます。

 

方向性については予想しても仕方がないこと。

 

チャートさんにお任せですから。

 

私達にできることは、流れを見極めて

乗るか乗らないかの判断をすること。

 

それだけです。

 

今週末の雇用統計で、一つだけ注意することがあります。

それは、パウエル FRB 議長の会見です。

通常の雇用統計だと、発表後数時間で落ち着きます。

金曜日の週末、ということもあって静になることがほとんどですが、

今回は、雇用統計発表の 5 時間後にパウエルさんの会見があります。

 

土曜日朝の 2 時半なので、チャートを見ている人は少ないかもしれませんが

気をつけましょう。