【 FX 】建値決済を使って失敗トレードを減少させる

【 FX 】建値決済を使って失敗トレードを減少させる:2018.01.30 朝のライン

 

おはようございます。

Do. です。

 

ドル円、4 時間足のミドルを超えてきましたね。

今朝の 1 時直前からの急騰。

一旦、ダマシで終わって今はミドルの下まで戻ってきています。

 

下は 1 時間足のミドルにサポートされて

上は 4 時間足のミドルのレジスタンスに抑えられて

サンドイッチ状態です。

 

この後、どちらへ動いていくか

ここが今後の流れにとっても、大きなポイントになってきますね。

 

 

今日のワンポイントレッスンは建値決済について。

よくご存じの方もいらっしゃるとは思いましたが、

とても大切な考え方なので

トレードの基本として話ました。

 

利益を積み重ねるためのトレードですが、

いかに損失を抑えるか、ということの方が

実は大切です。

 

建値決済は、非常に地味な戦略ですが

重要な役割があるので、是非使いこなしてくださいね。

 

 

レンジ勝ち逃げ大作戦は、昨日から今日にかけて

もう一度、今後のルールの見直しをやっていました。

 

日曜日の段階では、

利確を 10pips にして、建値決済を 7pips 利がのったら 1.5pips にロスカットを変更する、

というかたちで考えていました。

 

ただ、10pips の利確というのは、

これまでの 5pips に比べて、とても大きくなります。

 

一気にそこまで伸ばして良いのかどうか、

もう一度、先週のトレードを振り返って検証していました。

 

そして導き出した結論が、

今週は、利確 6pips 、

建値決済は 4pips 利益がのったら 1.5pips にロスカットを変更、

というルールにしました。

 

利確の値を 6pips まで減らした理由は 2 つです。

ひとつは、建値決済を使ったとしても

5pips なら利確して逃げることが出来たのに

10pips の場合は、損切になることがあるということ。

 

これは想像していたことですが

思っていた以上にこの場面が多かったのです。

 

レンジ勝ち逃げ大作戦は、チャートが動かない時に

早め早めに利確して逃げるという、

いわば逃げの戦略です。

 

トレンドが出そうになる場合でも

わずかの戻しがある場合も多いです。

そんなヒズミを捉えて勝ち逃げをすることも

戦略の中に入っています。

 

もう一つの理由は、

観察する通貨ペアが少なくても

トレードを可能にするためです。

 

観察する通貨ペアが少ない場合は、

エントリーチャンスも少なくなるので

少ないチャンスを、より確実にものにするには

小さな利幅の方が有利との判断です。

 

 

もちろん、先日お伝えしたように

10pips の利確のほうが

リスクリワードが有利になる、などの利点はありますが

それよりも先程あげた 2 つの理由の方が

重要だと感じています。

 

利確を 6pips にした理由としては、

これまでの 6pips に手数料分をプラスした、

という考えです。

 

私のトレードは、Tradeview の ILC 口座なので

スプレッドは圧倒的に小さいのですが

手数料が 0.1 ロットだと、往復 50 円かかります。

 

この手数料を、利幅に上乗せする形になります。

 

建値決済は、ひとまず使ってみる、

という感覚で、

結果を見て継続するかどうか判断をしていきます。

利幅が小さいので、どこまで有効か、

微妙なところがありますので。

 

それでは、

今週も引き続き報告していきますので

楽しみにしていて下さいね。