【 FX レバレッジ 】25 倍と 2000 倍、どっちが安全?:2017.09.07 朝のライン

【 FX レバレッジ 】25 倍と 2000 倍、どっちが安全?:2017.09.07 朝のライン

 

おはようございます。

Do. です。

 

今日は、 FX 取引をする僕達にとって

とてもありがたいレバレッジについて。

 

この、レバレッジの仕組みがないと、

簡単に個人投資家が参入できなくなってしまいますよね。

 

そういう意味では、現状の国内 25 倍のレバレッジでも

十分ありがたいです。

十分ありがたいですが、リスクを抑えるためには

せめて以前の 400 倍くらいになれば嬉しいなあ、というのが正直な思いです。

贅沢を言えば 2000 倍^ ^

 

そして、小さい時から投資教育をしっかりと学校のカリキュラムに取り込んで

資金管理の方法を伝える。

 

これができれば、もっともっと FX が身近な投資として根付くと思っています。

リスクのある市場に資金を安易に投入するのではなく、

しっかりとした資金管理の元、高いレバレッジで少額から試験的に実践を行っていく。

そうして、良い結果が出たら少しづつ資金を増やしていく。

 

科学の世界では当たり前ですよね。

結果がわからないことに対しては

小さな小さな実験を繰り返して良い結果が出たものだけを残していく。

 

私が学生時代に在籍していたのは、農学部の畜産学研究室でした。

卒論のテーマは「 晩秋利用ソルガムにおける稈(かん)の化学組成と消化性との関係 」

ほとんど意味、わからないですよね?

当時の私は、全く意味がわからずただ教授に言われたことをやっているだけでした(笑)

もしかしたら、今のほうがその全体像を把握できるかもしれません。

 

そんな卒論制作でしたが、農作業や実験は大好きだったので

とっても面白かったですね。

 

簡単に言ってしまうと、

飼料作物を作っている農家に、

もっと畑を有効利用して栄養価の高い飼料を作りませんか?

という提案をするための基礎実験になります。

 

当時、一般的だったのは、夏に収穫するソルガムで、

1 年に 1 度の収穫しかできませんでした。

そこで、ソルガムの種をまく時期を秋にすることで、

コーンやイタリアンライグラスを収穫した後の畑でも栽培が可能になれば

1 枚の畑を年間、 2 回使うことが可能になります。

 

なおかつ、そのほうが栄養価の高い飼料になるとしたら・・・

それは農家にとっては嬉しいですよね。

 

この時に使った品種は4品種。

ハイブリッドソルゴー、ハイシュガーソルゴー、ハイカロソルゴー、

そして、スズホ。

これらを栽培してその組成を分析し、栄養価がどれくらいあるかを確認していきました。

 

結論としては、

晩秋利用ソルガムは、夏利用ソルガムと同等か若干高い栄養価を示す、

ということが証明されました。

 

さて、この実験を、いきなり農家の広大な畑では出来ませんよね。

大量の種を購入しなければなりませんし、

収穫の労力もかかります。

 

実際に栽培して、牛に食べてもらって

牛乳が美味しくなった!

という結果に結びつけていくためには、

小さな実験で確証が得られたことしか実践にうつしていくことは出来ません。

 

どんなことでも小さな実験の積み重ねがまず必要になるのです。

 

そのためのレバレッジ 2000 倍^ ^

 

まず、ありえないと思いますが、

いつか実現してくれればとっても嬉しいな、と思っています。