【 FX ブログ 】神は細部に宿る:2017.07.17

【 FX ブログ 】神は細部に宿る:2017.07.17

 

おはようございます。

Do. です。

 

今日は出張なので、予約投稿になります。

いつものリアルタイムのチャートを見ての「今朝のライン」動画はありません。

ご了承ください。

 

それから、昨日の動画、間違って7月4日分をブログにアップしてしまっていました。

大変失礼しました。

昨夜、7月16日分と差し替えました。

まだご覧になっていない方は、ぜひご覧ください。

よろしくお願いします。

 

この記事が公開される 8 時にはすでに、今日の打ち合わせ場所近くまで移動して

準備を始めているところだと思います。

夜の間の移動なので、朝には、プログラマーさんとの打ち合わせ場所、近辺に到着してしまうんですね。

 

どんな話になるのか、打ち合わせがとても楽しみです。

 

昨年の暮に、V_system の販売を開始したのですが、

プログラマーさんとは、その直前にコンタクトを取って以来のお付き合いになります。

 

それまでも、自分のロジックをツール化しようと思ったことがありましたが、

最後の一歩を踏み出せないでいました。

V_system を作り上げたことで、やっとツールへの道筋が出来たような気がして

いろいろと問い合わせをしていてつながりを持つことになったのが、

お世話になっているプログラマーさんです。

 

今では V_system をしっかりと支えてくださっている、かけがえのない存在です。

ありがたい出会いに本当に感謝しています。

 

今日の動画では、大工をやっていた頃の話をしましたが、

プログラマーさんも、大工と同じ、職人さんなんですね。

 

一つのツールを作り上げるために、

まず設計をして、そしてひたすらキーボードを打ち続けていく。

その一つ一つの文字がシステムとして完成した時には

ツールというものになっている事自体、私にとっては驚愕でしかありませんでした。

 

作っていく仮定で、私の思いをなかなか伝えきれなくて

苦労してきました。

自分ではわかっていることなのに、それを言語化して

相手にわかるように伝えるには、お互い共通の言語で話さなければいけない、

という大前提がまずあります。

 

英語と日本語でお互いが話し合っても通じ合えないのは当たり前です。

 

まずは、自分のトレードをどのような言語に翻訳することが

最も伝わるのか、ということがスタートでした。

 

もちろん、ロジックに曖昧さがあってはツールを作ることができません。

 

やり取りの中で、確実に設計をしないとツールを作り上げることはできないのです。

たんなるイメージパースでは大工が家を作れないように。

 

詳細の寸法を書き込んだ施工図が必要なんですね。

私も数え切れないくらいの施工図をこれまで書いてきましたが、

そこに妥協は一切はさむことはできません。

細部に渡って寸法や仕上げの仕様を書いておかないと

大工さんは作ることができないのです。

 

そんな、小さな小さな積み重ねで

大きな家ができるように、

一つのツールにはたくさんの思いや汗がつまっているんですね。

 

だから、大事に使っていただきたいし、

少しづつでもツールの使い方を把握していって、徹底的に使いこなしていただきたい。

 

そんな思いを心に刻み込んで、、4時間半の打ち合わせ、

楽しんできますね。